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ペアローンと収入合算の違い、説明できますか?

ペアローンと収入合算の違い、説明できますか?

ペアローンと収入合算の違い、説明できますか?

2015年8月06日(木)

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共働きのご夫婦が住宅ローンを組む方法には、ペアローンや収入合算という方法があります。特に地価が高く、物件価格が高くなる都心部では、多くのお客様がこれらの制度を利用して、マイホームをご購入されています。

ご夫婦がそれぞれ別の住宅ローンを組むのが、ペアローン!

ペアローンとは、1つの物件に対して、ご夫婦や親子などがそれぞれの名義で住宅ローンの借り入れをするローンの組み方のことです。お申込者ご本人の収入だけでは希望の借入額が借りられない場合などに利用されます。

ご夫婦それぞれが住宅ローンを組むため、奥様が変動金利型で10年間の住宅ローンを組み、旦那様が全期間固定型で35年間の住宅ローンを組むということも可能で、異なる金利タイプを選択することで、金利上昇リスクを抑えられるのも魅力です。金融機関にもよりますが、ペアローンでは、お互いがお互いの連帯保証人になるケースが一般的です。

なお、三菱UFJ銀行では、出産前から出産後6ヶ月以内にお申し出いただくと、お申し出から1年間、適用金利よりさらに年0.2%優遇されるサービスを実施しています。りそな銀行では、3大疾病保障特約付住宅ローンの上乗せ金利を、女性のための住宅ローン「凛next」を利用している方限定で年0.15%に引き下げるサービスを実施しています。

親子やご夫婦それぞれが別々の住宅ローンを組めるメリットを最大限に生かして、このようなサービスを上手に利用してみてはいかがでしょうか。

ご夫婦のうち、どちらか片方だけがローンを組むのがペアローンとの違い!収入合算とは?

収入合算とは、住宅ローンを申し込む方の収入に、お相手の方の収入を合算して住宅ローンを組むことです。今回は、ご主人様の収入に、奥様の収入を合算すると仮定します。通常は、収入の多い方が主債務者になります。

ペアローンと違い、債務者はご主人様のみです。通常奥様のご収入の全額を合算できますが、奥様が転職して間もなかったり、派遣社員だったりした場合は、奥様の収入の1/2までしか認められないこともあります。

収入合算の場合、金融機関によって、奥さまは連帯債務人もしくは連帯保証人になります。

収入合算、フラット35と民間金融機関の違い

フラット35で収入合算を利用する場合は、奥様は必ず連帯債務になります。連帯債務の場合、金融機関は、ご主人様の支払い能力の有無に関わらず、ご夫婦のどちらにでも返済を要求できます。フラット35の場合は、金利を上乗せすることで、ご夫婦ともに団体信用生命保険への加入が可能です。

民間金融機関で収入合算を利用する場合、多くの金融機関が連帯保証人のみ受け付けています。連帯保証では、ご主人様に返済能力がなくなった場合にのみ、奥様に返済義務が発生します。団体信用生命保険に加入できるのはご主人様のみで、ご主人様に万が一のことがあった場合には住宅ローンは免除されますが、奥様の出産や子育てで収入がなくなった場合でも、奥様の収入で返済中の住宅ローンは返済を続ける必要があります。

フラット35 民間金融機関
  連帯債務者 連帯債務者 連帯保証人
債務者 ご主人様・ご夫婦 ご主人様・ご夫婦 ご主人様
住宅ローン控除 夫婦共に可 夫婦共に可 ご主人様のみ
収入可能額 収入合算者の年収の全額
※50%を超える場合、借入期間が短くなる場合あり
収入合算者の年収の全額
※合算者が派遣社員の場合など、一部例外あり
収入合算者の年収の全額
※合算者が派遣社員の場合など、一部例外あり
団体信用生命保険 ご夫婦共に加入可 ご主人様のみ ご主人様のみ

ペアローン・収入合算のご利用は慎重に

ペアローンや収入合算は、ご夫婦と金融機関との契約ですので、万が一離婚することになっても、簡単に解消できるものではありません。ペアローンや収入合算を解消するには、ご夫婦と金融機関双方の合意が必要です。

ペアローンや収入合算を解消する方法としては、奥様の持分を一括返済する、ご主人様お一人のみの名義での新規の住宅ローンへ借り換えをする、別の連帯債務・連帯保証人を探す、などの選択肢がありますが、元々ご主人様の収入だけでは足りず奥様の収入を見込んで組んだ住宅ローンなので、その後ご主人様の収入が大きく増えるか、よっぽど住宅ローン残高が減っていない限り、一括返済やご主人様お一人での新規借り入れは現実的ではありません。

共働きを前提としてペアローンや収入合算を利用する場合は、将来にわたり安定した収入が見込めるかどうかを慎重に検討することをおすすめします。将来、出産に伴い奥様が離職し、返済が困難となる可能性も十分に考慮しておく必要があります。

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