東京都北区 I様

きっかけと決め手

家族の成長と共に募る「手狭」な悩み。住み慣れた街での新生活への決断。

もともと賃貸マンションに長年住んでいました。子供も大きくなってさすがに手狭だと感じていて、ずっと物件探しはしていたんです。（ご主人）

特に重視したのは、今住んでいるところからすぐ近くで生活圏を変えずに住める事と、車が駐車できるスペースがあるかどうかでした。車を手放す選択肢はなかったので。（奥様）

マンションも検討したのですが、マンションだと固定費が結構かかることを考えると、戸建ての方が良いのではないかと。（ご主人）

建売も見学に行ったのですが、「ここがこうだったらいいのにな」という点が結構あって。この土地の購入も最初は迷っていたのですが、オープンハウスさんから話を聞くと、セミオーダーなら私たちの希望の間取りができそうだったので、購入を決めました。（奥様）

こだわりとお気に入りポイント

狭小地でも叶う開放感！勾配天井と鉄骨階段が織りなす「広々LDK」。

一番こだわったのは、LDKの空間をいかに広く取るかですね。限られたスペースの中で、最大限に広く生活できるように色々と設計担当の方と相談しました。（ご主人）

勾配天井にしたり、鉄骨階段にして階段部分の壁を出来る限りなくしたりと、たくさん工夫しました。そのおかげで畳数以上に広く感じられるんです。（奥様）

リビング上部に作ったロフトも、空間を有効活用する上で大きかったです。物置として使っていますが、子供が一番喜んでくれていてロフトで友達とよく遊んでいます。ロフトの手すりも、通常は壁にするところを空間を広く見せるために階段と合わせて鉄骨にしてもらいました。（ご主人）

LDKが細長いおかげで、同じ空間にいながらも大人と子供でそれぞれのスペースで過ごせます。これは細長い家のメリットだと感じています。
対面式キッチンはリビングとの繋がりがあり、スペースを広く感じられるので良かったです。（奥様）

外観で特に気に入っているのは、通常のベランダの目隠しとして使われるルーバースクリーンをあえて飾りとしてつけたことです。見た目のアクセントとしてすごく映えるんです。
ルーフバルコニーを広めに確保できたのも良かったです。夏は子供とプールを楽しんだり、洗濯物もよく乾くので大活躍しています。（ご主人）

寝室のクローゼットは扉をなくしてロールスクリーンで隠す形にしました。衣装ケースもぴったり収まって、空間を有効活用できています。
お風呂場の横にできたデッドスペースには収納付きの鏡をつけたんです。限られたスペースだからこそ、ギリギリまで活用できたのは本当に満足しています。（奥様）

これから購入する人へ

希望を叶える「セミオーダーの柔軟性」！後悔しない家づくりの秘訣。

これから家を購入される方には、まず自分の中の優先順位をしっかりと決めることをお勧めしたいです。「リビングは広く取りたい」など、譲れるところと譲れないところを明確にして打ち合わせに臨むとスムーズに進むと思います。（ご主人）

色々と設計担当の方も提案してくれるので、信頼して進めると良いと思います。意外と「こういう風にできませんか？」ということにも柔軟に対応してくれるので、ちょっと無理かなと思っても言ってみるくらいの気持ちで伝えてみるのがいいですよ。（奥様）

できないことはできないとはっきり言ってくれるので、できない理由を聞けると納得できますし、聞かないで後悔するよりずっといいです。希望通りにいかなくても、代わりに「こういうのありますよ」と提案してくれるので、後悔しないためにもどんどん希望を伝えた方が良いです。（ご主人）

私たちの場合は、設計担当の方との相性が本当に良かったです。一生に一度の大きな買い物なので、担当との巡り合わせがぴったりだったのは、とても幸運でしたね。（奥様）