Vol.07
楽しい家づくりの準備は万端。 さあ、ショールームに出かけましょう!
打ち合わせスペース・受付編
公開日:2017年09月27日
連載7回目は、打ち合わせスペースやキッズスペースをチェックして、相談環境がしっかり整っていることを確認してきました。個室タイプは部屋ごとにテイストが違うので、どのお部屋を使うかも楽しみの1つになりそう。また、1階にある「体験展示場」も見学し、ハイグレードな設備にうっとり...。7回にわたり連載してきたシリーズも今回で最終回。ショールームは、未来のわが家に会える楽しいところでした!
登場人物紹介
設計士
住みやすく、愛着がもてる家をご提案するのがモットー。人と話すのが好きな性格で、注文設計というこの仕事に楽しさとやりがいを感じている。
ライター
現在都内の賃貸マンション住まいのアラサーライター。マイホームには憧れがありつつ、自分には贅沢で縁のない話ではないかと諦めかけている。
ショールームフロアマップ
ショールームの写真は2016年12月時点のものであり、実際の仕様と異なる場合がございます。
1F
- Vol.01:モデルルーム編(前編)
- Vol.02:モデルルーム編(後編)
- Vol.04:Style Cube 編
- Vol.05:ユーティリティ(水まわり設備)編
- Vol.06:エクステリア・インテリア編
- Vol.07:打ち合わせスペース・受付編
8F
打ち合わせスペース
打ち合わせは整った環境で
じっくり、納得するまで。
(右)ブースタイプの打ち合わせスペースは、フロアをぐるりと囲むようにたくさん配置されています。
-
設計士
- いよいよ最終回になりましたね。今日は、お打ち合わせスペースや、受付などがある1階もご案内します。
-
ライター
- これまで見せていただいたエリアを見学に来た人が、具体的に相談するための場所ですね。
-
設計士
- お打ち合わせスペースは、たっぷりご用意しています。それでも、週末はたくさんの方にお越しいただくので満席になってしまいます。
-
ライター
- わ〜、満席ですか! ショールームに来るときに予約が必要な理由がわかりました(笑)。ところで、打ち合わせスペースには個室タイプとオープンなブースタイプがありますよね?
-
設計士
- はい。個室は各部屋壁の色を変えて、明るい印象のお部屋や落ち着いた雰囲気のお部屋など、いろんなデザインがあります。小物もそれに合わせて揃えているんですよ。
-
ライター
- お部屋によって雰囲気が全然違うので、楽しいですよね!
-
設計士
- それから、6人席と4人席があるので、お客様のニーズに合わせて使い分けています。実は、以前ご紹介した「ジャパニーズルーム」も、お打ち合わせスペースとして使っているんですよ。
-
ライター
- あっ、いいですね〜。あそこでまったり打ち合わせしたいです(笑)。そういえば、打ち合わせスペースにはドリンクメニューも置いてありますよね。こういう心づかいがうれしいです。
-
設計士
- はい。ジュース、コーヒー、紅茶など、いろいろご用意しています!
-
ライター
- ジュースはりんごもオレンジも両方あるんだ! 小さい子がいるパパママは、両方あると助かるんですよね~。
キッズスペース
-
設計士
- お子様用のスペースは、入り口付近にあるキッズルーム(=写真)のほか、ブースタイプのすぐ横にブロックで遊べるキッズコーナーを設けています。
-
ライター
- 子どもを目に入るところで遊ばせながら、相談できるんですね。
-
設計士
- ベビーカーも横に置ける余裕のあるつくりになっているので、広々と使っていただけます。
-
ライター
- いいですね〜! 入り口にあるキッズルームにはおもちゃがいろいろあるから、きっとお子さんは大喜びですよね。
-
設計士
- ここではビデオを見たり、お絵かきしたりもできます。小さなお子様も利用できるように、クッション性のあるパーテーションで囲ってあります。オープンハウスカラーのデザインもポイントです(笑)。
-
ライター
- 赤、青、黄の配色が子どもらしくてかわいいです!
1階受付
最先端・高級ラインのキッチンやお風呂も展示。
マイホームづくりへの期待感がアップ!
(下)待合スペースも広々。左奥に進むと、「体験展示場」があります。
-
設計士
- ショールーム自体は建物の8階にあるのですが、見学を予約されたお客様は、まず1階エントランスへいらしていただくことになります。
-
ライター
- こちらまで、担当の方が迎えに来てくれるってことですか?
-
設計士
- そうですね。土日は受付にスタッフがおりますので、お声掛けください。
-
ライター
- ところで、この1階の受付裏にある展示がすごいですよね...!
体験展示場
-
設計士
- こちらは「体験展示場」と言って、最先端のデザインのキッチンや浴室などをご紹介しています。
-
ライター
- これは...! "上質な暮らし"って感じがします。
-
設計士
- 向かって左側が外構のモデルなんですが、ここまで場所を取らなくても、タイルを部分的に敷いたりとか、門柱を建てたりするだけでも雰囲気が変わりますよ。
-
ライター
- ちょっと高級なお料理屋さんのアプローチみたいですよね。
(右)高級ホテルのような、ガラス張りの浴室や間接照明が効いた洗面室。
-
設計士
- そして、一番奥にあるのがキッチンです。メーカーはトーヨーキッチンです。
-
ライター
- 照明がキラキラしていてまぶしい!
-
設計士
- キッチンには脚が付いていて、床から浮いてるんですよ。
-
ライター
- ほんとだ! これなら、ロボット型掃除機も...。
-
設計士
- 通れますね。お掃除がしやすくて、衛生的ですよ。それと、レンジフードのデザイン性が高いところもポイントですね。
-
ライター
- これまで見せていただいたものもオシャレでしたけど、それとはまた違う感じですね。はぁ〜...とにかくすごいです。
-
設計士
- お風呂は、LIXILの「スパージュ」というブランドです。
-
ライター
- ドアがガラス張り(笑)! 本当にホテルみたいで、緊張してしまうぐらいカッコイイですね。
-
設計士
- ふふ(笑)。(浴槽わきのボタンを押すと、ドシュ~~~ッ!という音が響く)
-
ライター
- おお~! ジェットバス!
-
設計士
- はい。それから、照明は調光できます。
-
ライター
- 雰囲気ありますね〜。
-
設計士
- 肩湯もできるんですが、お湯は循環しているだけなので、水道代が余計にかかることもありません。
-
ライター
- 気持ち良さそう...。大人の買い物って感じでいいなぁ。あれ? もしかしてこのお風呂、ミストも出てきます?
-
設計士
- そうですね。
-
ライター
- あこがれです。洗面台もすごいですよね。"フロートタイプ"、覚えました(笑)! 8階で見たものとは違うデザインで、こちらもかっこいいですね。
-
設計士
- こちらはトーヨーキッチンの洗面台です。水の出方も変わってるんですよ。
-
ライター
- あ、これお店で見たことあります! 溝をスーッと伝ってくるオシャレな水栓! 自宅の洗面台がこれだったら、ちょっと鼻が高いです(笑)。ところで、入ってすぐのスペースにこういった高級路線の設備を展示しているのはどうしてなんですか?
-
設計士
- やっぱり最初にお客様の目に入るところなので、"ワクワク感"を高めてもらいたいと思っています。また、ホテルライクなお家にされたい方もいらっしゃるので、そういう方へのご提案でもあります。
-
ライター
- 確かに、最初にここを見たら、テンションが上がって期待もふくらみますよね。7回にわたってショールームの中をたっぷりご案内いただいてありがとうございました! ショールームがどんなところなのかわかって安心できましたし、いつか自分が住みたい家のイメージもできてきました。
-
設計士
- それは良かったです! 実際にお家を建てることになったら、また見学に来てくださいね(笑)。ありがとうございました!
前の記事を読む
次の記事を読む




















