何気なくはじめた家さがし、
1日目に訪れた運命の出会い。

引っ越す前は、同じエリアの賃貸マンションに住んでいました。都内への通勤にも便利で、駅前のショッピングモールも充実していて、子どもたちの学校の雰囲気も良い。「家を買うならこのエリアにしたい」という気持ちはあったものの、こんなに早くその日がくるとは思っていませんでした。（ご主人様）

駅の近くに大規模マンションが建つと聞いて、見に行ったこともあります。でも、広さは賃貸マンションとあまり変わらないし、床の色や間取りも選択肢が少なくて。「いつかお金を出して買うなら、自分たちの好みで建てられる戸建てがいいよね」と話していたんです。（奥様）

軽い気持ちで「良い土地はないかな」とネットで検索したのが、去年のゴールデンウィーク。最初に見つけたのがオープンハウスさんのこの土地で、全部で3～4カ所案内してもらい、その日に購入を決めました。学区も変わらず、角地で環境はバッチリ。注文住宅で間取りや設備も自分たちの好きなように決められる。望んでいた条件がすべてクリアされていたので、不安はなかったです。（ご主人様）

間取りからディテールまで、
どこをとっても満足の仕上がり。

私は昔から、不動産のチラシに載っている「間取り」を見るのが大好きな子でした。自分の好きなように家が建てられるのがうれしくて、「玄関はとにかく広くしたい」「サニタリールームはゆったりと取って、主人用の収納をつけたい」など、要望を設計士さんに伝えていきました。イメージをお伝えすると「こういうのはどうですか？」と提案してくれて、こだわりの強い私に付き合ってくださった担当の設計士さんには、本当に感謝しています。（奥様）

バルコニーは、「リビングからフラットにつながる空間にしたい」とお伝えしたら、期待通りの仕上がりに。ウッドデッキを敷いたのでリビングの一角という雰囲気になり、開放感があって気持ちが良いです。当初からの「緑がある家にしたい」という希望も叶ったので満足。新型コロナの影響で外出を自粛していたときも、クッションを出して家族でボーッとくつろいだりしました。（ご主人様）

どこをとってもお気に入りの場所ですが、あえて挙げるならキッチンですね。天然木とステンレスを合わせたデザインをカタログで見て「好き！」と一目惚れしました。料理をするときは集中したいのでコンロやシンクは壁付けにして、対面にカウンターを置く二の字型に。カウンターは、子どもたちが勉強したり作業したり。もちろん調理スペースとしても使えるので重宝しています。（奥様）

家のインテアリアは、もともと好きだったアンティークな雰囲気に統一。イメージに近づけるために、パーツなどの細かい部分にもこだわりました。例えば、階段の手すりの金具。当初はシルバーだったところを、黒に変更してもらいました。ほかにもドアの取っ手を、真鍮色の丸いタイプに。少し違うだけで印象が変わるので、ここまで実現できたことに満足しています。（奥様）

イメージを伝えたら、
的確なアドバイスがもらえるはず。

実は、実家の両親に家の購入を伝えたとき「その敷地面積で大丈夫か？」と心配されたんです。でも、できあがってみたら予想以上に広くて驚きました。空間を無駄なく使いながら、暮らしやすさに配慮してもらったおかげで、毎日が快適です。家さがし1日目で決められたのは、担当の方がちゃんと対応してくれるという印象があったから。直感を信じてお任せして良かったです。（ご主人様）

私はこだわりが強くて、面倒な客だったと思います。家を建てると決めてから、外観、サニタリー、キッチンなど、それぞれの理想形を雑誌やWebサイトからさがして、スクラップ帳にまとめてイメージをお伝えしました。自分で間取りの図面に線を引いて相談したことも。主人には「こだわりが強すぎて怖い！」と言われましたが（笑）。ズラッと20個くらいの質問を書いてメールで送ったときにも、1つ１つていねいに回答してくれて、ありがたかったです。（奥様）

ここまで細かくする必要はないと思いますが（笑）、「こんな感じ」と伝えれば、「こうしたらどうですか？」と的確なアイデアやアドバイスをもらえるはず。これから家づくりをする人は、ぜひイメージを伝えながら、担当の方と一緒に理想の家づくりを楽しんでください。（ご主人様）