ご主人様・奥様・お子様2人
都内世田谷区のマンションにお住まいだったS様。そろそろ一戸建てを考えていたとき、近所への買い物の途中に出会ったのがオープンハウスの物件。たちまち気に入って、その日の夜にご契約に至りました。マンション時代と生活圏が同じでお子さまの学区にも変わりはなく、快適な戸建て生活を楽しまれています。
一目惚れ感覚で、
その日の夜に一気に契約。
長女が小学生になり、いずれ2人の娘に子ども部屋を与えなくてはという思いから、そろそろ一戸建てをと考えていました。それまで分譲マンションに暮らしており、やはり広さという点では物足りなさがあったのは事実です。また私が多趣味で、プラモデルや楽器、ゲーム、コミックなど、たくさんのモノが家の中にあふれかえっていました。せっかく集めたコミックも泣く泣く処分したほどです。そんなことも含めて、もっと広い一戸建てに、という気持ちは強くなってきました。(ご主人)
この住まいを建てることになったのは、本当に偶然の出会いがきっかけでした。ある日、近所へ買い物に出かけたところ、オープンハウスの営業の方に「近所の土地をご覧になりませんか」と声をかけられたのです。近所ですし、せっかくなので見るだけ見てみようと思いました。そこで出会ったのが、この土地でした。当時住んでいたマンションから徒歩1分しか離れてないので生活圏はまったく同じだし、子どもの学区も同じなので転校する必要もありません。すぐに気に入ってしまい、一気に新しい暮らしの夢が具体化しました。ですからこの土地だけを見て決めました。(ご主人)
あの日のことはよく覚えています。「母の日」でした。私は家で留守番をしていたのですが、帰ってきた夫が「土地を買いたい」と言ったのでびっくり。買い物に行ったはずなのに、とんでもなく大きな買い物をして帰ってきたのです。もちろん資金のことなど不安はありましたが、こんなにいい物件はすぐに決まってしまうだろうし、新しい一歩を踏み出すには今しかないと思い、賛成しました。その日の夜にはオープンハウスさんのオフィスまで行って契約してしまったほどの急展開。住まいとの出会いはまさに"縁"だと思いました。何よりも、大きな決断を下すには"勢い"が大切だと、改めて感じます。(奥様)
計画的な収納で
大切なモノたちと快適に同居。
マンションでは収納に不満がありました。とはいえ収納スペースが多すぎると、つい無計画に買い物をして、モノも際限なく増えてしまいます。過不足ない、ちょうどいい収納スペースを心がけました。基本的にはその部屋で使うモノはその部屋で収納することにしています。クローゼットは主寝室と娘の部屋につくりました。ゲーム好きなので以前はゲーム機なども乱雑にケースにしまっていたのですが、今はテレビ下の収納に全部収めてすっきり。主寝室にも本棚を置いて、以前処分したコミックを改めて買い直しました。(ご主人)
私が特に希望したのは、広い玄関です。マンションの玄関は狭く、採光も十分でありませんでした。やはり家に帰ってきて玄関を開けた瞬間は気持ちもゆったりと解放されたいですから、広くてゆとりある空間にしたかったんです。おかげで広くて明るい玄関ができて、家に帰ってくるのが楽しみです。玄関脇には、オープンなシューズ・イン・クロークを設けました。隣の予備室は将来次女の部屋とする予定ですが、その部屋の一部を削って実現しました。玄関がさらに広く感じられ、靴の出し入れも簡単です。(ご主人)
「ゆったりと過ごすために手間は惜しまない」と考えて実現したのが主寝室です。寝転がりながらテレビと目の高さを合わせられるよう、あえてローベッドにしました。子供たちが幼い今は家族4人が"川の字"になって、このベッドで寝ています。洗面所を隣に設けたので、寝る前の歯磨きも簡単。いずれこの寝室には冷蔵庫も置いて、寝ながらお酒も楽しめるようにしたいと考えています。(奥様)
2階のキッチンの隣には脱衣所とお風呂が続いています。キッチンに立ちながら洗濯もできるため、とても合理的な動線となりました。またキッチンにはビルトインの食洗機を設置。乾燥した食器はそのまま背中の食器棚に収納できるので、とても楽です。実は私は食洗機は使っていなかったのですが、主人の強い勧めで使うようになりました。今ではその便利さに毎日感動しています。キッチンにはパントリーも設置しました。ここにはビールや水の買い置き、猫の餌などを収納しています。以前はすべてむき出しで置いていたのですが、パントリーのおかげでキッチン全体がスッキリとしました。(奥様)
大きな買い物ほど、
早い決断を大切に。
物件との出会いは、運命だと思います。この土地も、初めて見てから購入を決断するまで、半日もかかりませんでした。大きな決断ほど、そうした思い切りが必要だと思います。特にいい物件は足が速いですから、少しでも迷ってためらっていたら、買えなかったでしょう。その意味でもオープンハウスさんの営業担当の方に声をかけていただいたこと自体が、運命的な出会いだったのかもしれません。(ご主人)
設計の段階では、遠慮せずにわがままを言うほうがいいと思います。せっかくの一戸建てですから、住んでから「こんなはずじゃなかった」とか「もっとこうすればよかった」といった後悔はしたくないですから。また自分の希望をはっきりと伝えるためには、建築材や建具など、しっかりと現物を見たほうがいいと思います。カタログと実物では印象も違いますし、何よりもカタログでなかなか絞りきれません。メーカーのショールームに積極的に足を運んで、自分の目で確かめることをお勧めします。(奥様)
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