Vol.03 東京都品川区 M様
長年の海外勤務から帰ってきたM様がマイホームを探し始めたのは2002年秋のこと。たくさんの物件を見たことで、交通便利な都心の住宅地という希望が明確に。3週間で希望の地と出会い、即決されました!
M様一家のマイホーム 長年、海外勤務をされていたM様が、日本へ戻ってこられたのは2002年秋のこと。当時、現在20歳になるお嬢様はアメリカの大学で寮生活を、23歳の息子さんは都内で1人暮らしをしていたため、ご夫婦はとりあえず会社の社宅に住み、そこを拠点に家探しをすることにしました。M様の日本でのオフィスは3分の2くらいが港区汐留で、3分の1くらいが川崎市中原区。
(ご主人様)「東急目黒線沿線あたりの戸建てがよいのではないだろうかと漠然と思っていました」
(ご主人様)「週末の新聞にどっさり入ってくるチラシの中で、目黒線沿線の物件が圧倒的に多かったのがオープンハウスさんでした」
(奥様)「どういう不動産屋さんなのかわからないけれども、ともかく電話をし、希望を伝えました。その週末、私用で実家に帰ることになったため、実際に物件を見せていただいたのは翌週になってからのことです」
それから、ウィークデイは奥様が担当営業マンとともに物件を見る。家に帰り、見た物件を検討し、気になる物件は夜または週末にご主人も一緒に見にいくというパターンで家探しがはじまりました。
(奥様)「営業マンの方が、1回で10軒くらい案内してくださるんです。よく物件のことをお調べになっていて、1軒1軒の特長を説明してくださるうえに、資料も渡してくださる。喜んでついていっているうちに、3週間くらいの間に目黒線沿線だけでなく、池上線や田園都市線沿線、渋谷、品川、白金、六本木etc....まで、 50軒近くの物件を見ていました」
一方、ご主人が物件を実際に見たのは、
(ご主人様)「週末、3回だけでしたが、複数の地域をチェックしたり見たことで、やや郊外よりも都心のほうがよい、しかし都心といっても、六本木まで都心というのは抵抗があるなど、徐々に希望が固まっていました」
(ご主人様)「どこへ出るにも交通便利な場所で周囲には店もたくさんあるのに、周辺には閑静な住宅街が残っている。こういう場所は、めったにありません。しかも、第1種低層住居専用地域で、南側には高い建物が建たないということだったので、即決しました」
「効率よくたくさんの物件を見せていただき、短期間で決めることができたのは、営業マンの方がすごく熱心でテキパキした方だったから。今まで不動産屋さんにお世話になったことはないのですが、人と人との出会いも大切ですね」
M様の場合、自分たちがコレと直感できる物件に出会うということがポイントだったため、50軒見た中には、更地や建築途中の物件、完成物件、さらには中古物件も含まれていました。M様が気に入られた北品川は、ちなみに設計プランはできてはいるものの、まだ土地という状態。「売主さんは、自社に設計機能ももっている会社です。建物が建つ前の段階であれば、土地を気に入ってくださったお客様に対しては、一緒に家をつくるという形のお手伝いもできます」という担当営業マンの言葉がきっかけとなり、次のステップでは、M様一家のご希望やニーズを最大限に取り入れた家づくりがスタートしたのです。
(ご主人様)「3~4回、日曜日ごとに設計士さんと打ち合わせを重ねていくうちに、注文住宅のような建物になりました」
大きな部分では、3階は洋室3室というプランを大容量のウォークインクローゼットを備えた2室 に、2階は洋室1室とLDKというプランを洋室をなくして、L字型だったキッチンを倍くらいの広さのあるコの字型とし、30畳ものオープンなLDKに、1 階は洋室2室とバスルーム、洗面所、トイレというプランをバスタブ&バスルームを大きくし、床の間と2カ所に押し入れのある和室1室へと変更。
(ご主人様)「海外生活が長かったせいか、広い部屋、開放感のあるオープンな間取りが好きなんです」
さらに細かい部分にも、M様一家らしさが盛り沢山。その一部をご紹介すると...2階LDKに備え付けられたクローゼットには、一家に6個もあるというスーツケースがすっぽり納まる設計に。隣のビデオテープ、CD、アルバム類が並ぶ棚は、ご主人が収納アイテムのサイズを図り、それらが整然と収納できるように設計してもらったもの。当初のプランでは、洋室となっていたスペースには、奥様が描かれたアート絵皿の並ぶ食器棚があったり、出窓に変更したという場所にはお嬢様がアメリカの寮から持ち帰ったというマスコット類がぎっしり並び、家族やゲストをくつろがせてくれる癒しコーナーのように。LDKの窓を覆うカーテンは、珍しい上にあげるタイプになっています。
(奥様)「アメリカでは防犯のために夜でもカーテンを開けておくことがほとんど。下に垂れるタイプだと汚れてしまうので、カーテンもこのような設計にしていただきました」
その2階から1階へ続く階段は、当初のプランよりやや広くし、やはり開放感のある動線にetc....と、数限りなく家族のこだわりが反映されている中でも、もっともご注目いただきたいのが1階部分。奥様が茶道を自宅で楽しむためにと、玄関を入って右側部分に水屋を設け、和室には炉も切られています。
(奥様)「私の希望を形にするために、設計士の方は本を読んだり、茶道具屋さんへと足を運び、お話を聞いたり、写真を撮ったりなど、ご自分でも勉強されていました。両側の障子を開けたところに、竹の塀をつくりましょうかというご提案までしてくださったのですが、部屋が暗くなるというデメリットがあるとのことだったので、紫式部などの日本の木を植えることにしたのですが、ここまで茶室づくりを応援していただけるなんて、うれしい限りです」
(ご主人様)「一般家庭にこれだけの茶室があるというケースは珍しいでしょうね」
ご主人には、どの部屋でもパソコンでメールができるようにしたいというご希望がありました。
(ご主人様)「自分で配線を考えたところ、とても複雑になってしまったんです。人任せにはできないと思い、入居後、自分でも配線がつなげられるように、必要箇所に工事段階でパイプを組み込んでいただきました」
もっぱらダイニングテーブルでパソコンを開くことが多いというご主人ですが、件の和室でもパソコンが接続できるようになっており、茶室として使うときには、雰囲気を損なわないようにコンセントや電話ジャック部分はつい立てで目隠しをするのだそうです。雰囲気といえば、和室のエアコンは埋め込み式になっており、木の格子戸で隠すという配慮もなされていました。
(ご主人様)「品川、大崎、五反田、高輪のどこへでも歩いて出られるうえに、麻布十番、赤羽橋などへのバス便も充実。どこも国際色豊かなショップや飲食店が多いため、休日にはインターネットで調べて、今日はどこへ行こうかという楽しみが広がります。ゲートシティ大崎の吹き抜けになっている場所も、週末は人が少なくてのんびりできますよ」
(奥様)「ここから歩いて5分くらいの場所にあるラフォーレ(御殿山ホテルラフォーレ東京)のそばは桜の名所。秋にも紅葉が見られたり、柳などの古い大木があったり、池には大きな鯉も泳いでいます。散歩道のようになっているあのあたりを歩くのも好きです」
(ご主人様)「そのラフォーレが、リビングの出窓を開けると見えるんですよ。ここはやや高台になっているので、眺望も楽しめます」
好立地はオープンハウスにある。 その実感で、こだわりの住まいを実現。
ご実家近くの好立地に、 楽しみながら建てた住まい。
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