ご主人・奥様・お子様
東京都江東区の賃貸マンションにお住まいだったS様ご一家。娘さんの小学校の学区内に格好の土地が出たと聞き、現地を見て購入を即断されました。ご夫婦それぞれのワーキングスペース、たっぷりの収納スペースなどを実現され、以前の住まいで感じていたご不満は新居ですっかり解消。奥様は「提案のセンスが抜群だった」と、オープンハウスを選ばれた理由について話されています。小学校3年生の娘さんも「新しいお家は気持ちいい」と満足げです。
マンションよりも買いやすい
以前はここから徒歩5分ほどの、同じ町内の賃貸マンションに暮らしていました。
もともとマンション派でしたので、東京オリンピックが終わった頃を見計らってマンションを購入するつもりだったんです。ところが想定外の急騰ぶりで、とても手が出せなくなりました。
むしろ土地の方が買いやすいし、将来の資産にもなると考え、一戸建てを購入することに切り替えました。(ご主人)
物件はネットで探しました。最初に出てきたのがオープンハウスさんの物件で、資料請求をし、建売住宅を何棟か見学させていただきました。ただ、ピンとくる物件がなかったので、そのときは購入を見送ることにしました。
当時娘は小1で、中学校に入るまでに買い替えられればと思っていたので、まったく急いでいませんでした。いい物件が出るまで、待つつもりだったんです。営業の方も私たちの思いを汲んでくださり、決して急いで進めるようなことはありませんでした。
そして半年後、「いい物件が出ましたよ」と久しぶりにご連絡をいただいたのが現在の土地でした。(奥様)
案内された土地を夫婦で見て"ここだ!"と即決しました。学区が同じで娘の転校がないこと、東南角地であること、前の道路がほどほどに広いこと、すぐ近所にコンビニやスーパーがそろっていることなど、希望通りの条件がそろっていたので迷うことはなかったです。近所に住んでいたのでどんな土地柄かもよくわかっていましたし。
もちろん欲を言えばもっと広い土地がいいとか、希望に限りはありません。しかしこれ以上の条件の土地はもう出ないだろうと思ったし、いい物件は足が速いですから、迷うことなく決めました。(ご主人)
建物についてはオープンハウスさん含め、3社を検討しました。各社からプランと見積をご提出いただき、決めるまで4ヵ月ほどかかったと思います。各社それぞれに持ち味はあったと思いますが、オープンハウスさんに決めたのは、私たちのことをよく考えて提案してくださっていると感じたからです。
例えば敷地の角が近隣のゴミ集積所になっているのですが、そこに玄関を持ってくるなんて考えられないじゃないですか。オープンハウスさんの設計の方はちゃんと現地に足を運んで、しっかりとそのあたりの配慮をしてくださいました。中にはそこまでしてくれなかったメーカーさんがあったのは事実です。
とにかく親身になって私たちのことを考え、私たちにふさわしい提案をしてくれたと感じたことで、オープンハウスさんに決めました。(ご主人)
たっぷりの収納とご夫婦の仕事部屋
前の賃貸マンションは52㎡で、とにかく狭かったんです。特にキッチンが狭くて使いづらかったこと、収納が不足してモノがあふれていたことが、不満でした。さらにコロナ禍で在宅勤務が始まり、夫はリビングルームのテーブルで、私は主寝室のベッドに座って仕事をしていました。お互いに独立した仕事部屋が欲しいというのも、大きな希望でした。(奥様)
私たちの希望をしっかり受け止めていただき、思っていたとおりの住まいを建てることができました。キッチンにはトリプルワイドIHをお願いしました。広々としていて、娘と一緒に調理に立つこともあります。食洗機もオプション選択で、パナソニック60センチワイドタイプの浅型を選択しました。おかげで、今まで使用していた同メーカー卓上型の食洗機の使い勝手を変えず、かつ、腰をかがめずに利用できます。収納は1階と3階に大型のスペースを確保。1階のシューズ・イン・クローゼットはもちろんのこと、階段下の収納は段ボールや電動自転車の充電器置場などに重宝しています。私の仕事部屋はキッチンの裏に設けました。私は調理が好きなので、煮物などをしながら仕事ができるのが嬉しいです。
私たちのこうした希望をしっかり叶えていただけて、設計担当の方には本当に感謝しています。(奥様)
3階のウォーク・イン・クローゼットには家族の衣類などを集中して収納しています。中はドアで仕切っており、主寝室からも、娘の部屋からも入れます。この中のドアの仕切りなど、とても気の利いた提案だと感じました。また、玄関の上がりかまちはあえて斜めに切ってあります。これで見た目以上に玄関が広く使えるようになりました。ちょっとした工夫なんですが、こうした細々とした提案に、設計者の方の気配りを感じました。(ご主人)
「家は3回建てろ」という言葉があるそうですが、私は1回で十分。とても大変な作業でしたから、3回なんて無理です。こちらは住まいづくりは初めてのことで専門家でもなく、もし自由設計でゼロから考えなければならないとなったら、完全にお手上げでした。セミオーダー方式で本当に助かったというのが本音です。
素材や設備についても、用意された中から選ぶやり方でしたから、必要以上に迷うことなく決められました。今思えば、スムーズに選べるよう、設計担当の方が上手に導いてくれたのかもしれません。
打ち合わせの回数や時間に制限があったのも、かえってよかったです。最初は「その制限内でできるだろうか」と不安だったのですが、制限があったから決めることができたのは間違いありません。おかげで100点満点の住まいが実現できました。(ご主人)
徹底した情報収集を
情報収集は絶対に徹底すべきと思います。我が家は3社に相談し、プランと金額を検討した上でオープンハウスさんにお願いすることにしました。住んでから後悔したくないですし、十分に納得した上で決めたいと思っていました。
それに情報を収集し、検討を重ねていると、次第にこちらも知識が増えてきます。無理なく勉強できるという点でも、十分な情報収集をお勧めします。(ご主人)
住まいづくりは設計担当の方がキーだというのが実感です。その点、オープンハウスさんは十分に信頼でき、私たちとの相性もよかったと思います。
例えば設計の打ち合わせの際、私たちが新たな希望を口にすると、オープンハウスさんの設計担当の方は、その場で図面にペンを入れて引き直してくれました。営業の方だと「いったん持ち帰って」になるのでしょうが、そういうことはまったくなく、プロにお任せしてよかったです。
色決めに迷ったときは「年末年始のお休みに入るので、じっくりご検討ください」とおっしゃってくださるなど、とても気が利いていると感じました。(奥様)
情報収集が大切と言いましたが、一方でネットの風評には惑わされない方がいいと思います。私たちは3社にご相談し、自分たちの判断でオープンハウスさんにお願いすると決めました。その判断に迷いはなかったですし、オープンハウスさんにお願いして本当によかったというのが実感です。(ご主人)
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