
住宅ローンと教育費のバランス
公開日:2019年01月29日
マイホームの購入金額の上限や家の広さを決める基準のひとつに、住宅ローンに加えて「教育費」をどれくらい捻出できるかというポイントがあります。しかし、まだご夫婦2人だけや、子どもが小さいと将来の教育費がイメージできないかもしれません。そこで、大学卒業までにかかる教育費を軸に、住宅ローンと教育費のバランスを見ていきましょう。
大学卒業までにかかる教育費
教育費はどのくらいかかる?
「子どもが生まれてから月6万円を積み立てていくと22年間で1,584万円に。大学の入学金・初年度学費の払い込みには対応できる金額です。
支出における住宅ローンと教育費の割合
子どもの人数と住宅ローンのバランスは?
収入に対して「子ども1人/月6万円の教育費+住宅ローン」がどのくらいの割合になるのか考えてみましょう。
講座のポイント!
ポイント1
実際の収入のなかで、教育費+住宅ローンが占める割合を考えると、将来の生活収支が見えてきます。
ポイント2
収入と支出のバランスを考えて、ムリのない計画でマイホームをイメージしましょう。

記事監修
新井 友隆
宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士
東京・神奈川の複数センターでセンター長を歴任後、営業推進部長や埼玉・名古屋エリアの立ち上げにも寄与。2022年からは契約管理部門にて、オープンハウス全国の契約書作成や引き渡し業務を統括中。
- ※ 2019年1月時点の内容です。
住まいのはじめて講座
- 第1回:賃貸と購入、どっちがお得?
- 第2回:新築と中古、住むならどっち?
- 第3回:戸建とマンションを徹底比較!
- 第4回:都心に住むことのメリット
- 第5回:住宅ローンと教育費のバランス
- 第6回:家には買い時がある!?














