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新築住宅の引き渡し当日の流れを徹底解説|引き渡し前後にやること

公開日:2025年04月14日

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この記事では、新築住宅の引き渡し当日の流れについて詳しく解説します。

新築住宅の引き渡しは、新生活のスタートとなる重要な手続きです。しかし、準備不足による手続きの遅れや設備の不具合、契約内容との相違などのトラブルが発生することも。そのため、引き渡しの流れや注意点を事前に把握し、万全の準備を整えておくことが大切です。

この記事では、引き渡し前後にやることについても解説します。新築住宅の引き渡しを控えている人は、ぜひ参考にしてください。

【この記事でわかること】

  • そもそも新築住宅の引き渡しとは
  • 新築住宅の引き渡し前後にやること7選
  • 【5STEP】新築住宅の引き渡し当日の流れ
  • 新築住宅の引き渡しでよくあるトラブル
  • 新築住宅の引き渡しの注意点

そもそも新築住宅の引き渡しとは

新築住宅の引き渡しとは、完成した住宅の所有権が正式に売主から買主へ移る手続きのことです。引き渡しの手続きにより、買主は住宅のカギや関連書類を受け取り、新居での生活を開始できます。

以下で新築住宅の引き渡しについて解説します。

  • 引き渡しとは
  • 引き渡しのタイミング
  • 引き渡し当日の持ち物リスト

引き渡しとは

引き渡しとは、ハウスメーカーや工務店が完成した住宅を正式に施主へ受け渡すことを指します。

工事中の建物は、まだ施主の所有物ではなく、引き渡しを迎えることで正式に自分のものとなります。その際、建築費の残金を支払い、所有権を登記する手続きを行うことが必要です。

また、引き渡しには決済が伴うため、一般的に住宅ローンを利用する金融機関で手続きを進めるケースが多いです。

引き渡しのタイミング

引き渡しは、施主検査を経て、不具合や傷が修繕された後に行われます。

施主検査では、住宅の仕上がりを細かく確認し、傷や設備の不具合があれば施工会社が修正対応をします。

その後、修繕が完了したことを購入者が再確認し、問題がなければ引き渡しとなる流れです。一般的に、施主検査から引き渡しまでの期間は1週間から10日程度とされています。

引き渡し当日の持ち物リスト

引き渡し当日は、新居の最終確認を行う重要なタイミングです。傷や不具合の見落としを防ぐためにも、以下の計測や動作確認に役立つ道具を持参し、細かくチェックしましょう。

  • メジャー
  • 懐中電灯(スマホのライトでも可)
  • スマートフォン・カメラ
  • 筆記用具・メモ帳
  • チェックリスト
  • マスキングテープ
  • 延長コード
  • スマホの充電器
  • ドライバーセット

特に、メジャーやスマホのカメラは家具・家電の設置計画を立てる際に便利です。また、延長コードやスマホの充電器を使えば、コンセントの通電確認もスムーズに行えます。

新築住宅の引き渡し前後にやること7選

新築住宅の引き渡し前後にやることは以下のとおりです。

  • 引き渡しの日程を決める
  • 必要な書類と費用を準備する
  • 引越しのスケジュールを調整する
  • 賃貸の退去手続きを進める
  • 近隣への挨拶
  • 住民票の変更手続き
  • ライフラインの手続き

引き渡しの日程を決める

まずは、引き渡しの日程を確定させます。

引き渡しは、購入者・施工会社・金融機関・司法書士が揃って行われるのが一般的です。そのため、関係者全員の都合を調整しながら日程を決める必要があります。特に、金融機関は土日祝日は休業していることが多いため、平日が指定されることがほとんどです。

また、引き渡しの前には施主検査があり、指摘事項の修繕期間として1週間から10日ほどが必要になります。施主検査の日程と併せて、余裕を持って引き渡し日を決めるとスムーズに進められるでしょう。

必要な書類と費用を準備する

次に、引き渡し日までに、必要な書類や費用を準備しておきましょう。

引き渡しには、以下の書類や費用が必要になります。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 住民票(最新のもの)
  • 印鑑証明書と実印
  • 通帳と届出印(銀行印)
  • 住宅ローン契約書(ローンを利用する場合)
  • 住宅の引き渡し確認書
  • 登記費用
  • 司法書士報酬
  • 固定資産税の清算金
  • 管理費・修繕積立金(マンションの場合)
  • 火災保険料

事前に建築会社や金融機関から必要な書類のリストが通知されるため、それをもとに準備を進めましょう。

また、当日は建築費用の残金も支払うことが多いため、支払い方法の確認も忘れずに行ってください。

引越しのスケジュールを調整する

引き渡し日が決まったら、引越しの日程を決めて準備を進めましょう。

引越しは、引き渡しの直後に行うのが一般的ですが、余裕を持ってスケジュールを組むことが大切です。特に、引越しシーズン(3月〜4月や年末)は業者が混み合うため、早めの予約が必要になります。

また、引越し前にやるべき準備として、以下の点も確認しておきましょう。

  • 家具や家電の採寸
  • 必要なインテリアや収納用品の準備
  • 新居の掃除やカーテンの手配

賃貸の退去手続きを進める

現在の住まいが賃貸の場合は、退去の手続きを早めに進めておきましょう。

賃貸住宅の退去通知は、「○カ月前までに申告」と契約書で定められていることがほとんどです。多くの場合は「1カ月前」ですが、中には「2〜3カ月前」と決められているケースもあるため、契約内容を確認しましょう。

退去手続きの流れは以下の表のとおりです。

順番やること
1退去の申し出を管理会社や大家に連絡
2退去日の調整(必要に応じて立ち会い日程を決定)
3原状回復の確認(修繕費が発生する可能性がある)
4敷金の精算手続き

連絡が遅れると、予定より長く家賃を支払うことになる場合があるため、早めに手続きを進めるのが理想です。

近隣への挨拶

新生活を気持ちよくスタートするために、近隣の住民へ挨拶をしておきましょう。

特に一戸建ての場合、隣接する家との付き合いが長くなるため、早めの挨拶が重要です。マンションの場合も、上下左右の住戸に挨拶しておくと印象がよくなります。

挨拶時には、簡単な手土産(500円〜1,000円程度の消耗品など)を持参すると、より丁寧な印象を与えられるでしょう。

住民票の変更手続き

新居に引越したら、住民票の変更手続きを早めに済ませましょう。

住民票の変更は、新しい住所へ移った日から14日以内に行う必要があります。手続きは市区町村の役所で行えますが、以下のものを持参しましょう。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 旧住所の住民票(必要な場合)
  • 転出証明書(同一市区町村での引越しなら不要)

住民票を移さないと、運転免許証の住所変更や、各種郵送物の受け取りに支障が出るため、早めに対応することが大切です。

ライフラインの手続き

新居での生活がスムーズに始められるよう、ライフラインの契約手続きを行いましょう。

引き渡し後すぐに水道・電気・ガス・インターネットが使えるよう、事前に以下の契約手続きを済ませておくことが大切です。

項目やること
電気契約する電力会社を選び、開通依頼を申し込む
※開通日は引越し日に合わせるのが一般的
水道新居の管轄水道局に連絡し、使用開始の手続きを行う
※オンラインや電話で申し込み可能
ガスガス会社に開栓手続きを依頼し、立ち会いの日程を調整
※立ち会い時に点検や説明を受ける
インターネットプロバイダーと契約し、工事が必要な場合は早めに日程を予約
※開通まで1カ月以上かかることもある。
郵便郵便局の転送サービスを利用し、旧住所宛の郵便物を新住所へ送るよう手続きをする
※1年間有効

上記の手続きを事前に済ませておくことで、新居での生活をスムーズにスタートできます。

【5STEP】新築住宅の引き渡し当日の流れ

以下で新築住宅の引き渡し当日の流れ、5STEPを解説します。

  • 【STEP1】修正が必要な箇所や設備を最終チェックする
  • 【STEP2】購入代金の残りを支払う
  • 【STEP3】家の名義を変更する
  • 【STEP4】住宅設備の説明を受ける
  • 【STEP5】重要な書類とカギを受け取る

【STEP1】修正が必要な箇所や設備を最終チェックする

引き渡し前に指摘した不具合の修繕が完了しているか最終確認を行います。

当日のチェックポイントは以下のとおりです。

  • 施主検査で指摘した箇所の修繕が完了しているか
  • 修繕作業中に新たな傷や不具合が発生していないか
  • 設備や給排水に問題がないか

特に、修繕箇所の周辺も念入りにチェックし、気になる点があればその場で施工会社に確認しましょう。

【STEP2】購入代金の残りを支払う

引き渡し当日は、購入代金の残金を支払う必要があります。住宅ローンを利用している場合、金融機関での手続きが必要となります。

手続きの流れは以下のとおりです。

順番やること
1建築会社から物件の引き渡しに関する書類を受け取り、署名・押印する
2住宅ローンの融資実行に必要な書類を金融機関に提出する
3金融機関が融資を実行し、施主の口座へ資金が振り込まれる
4施主の口座から建築会社の口座へ残金が支払われる

事前に必要書類を準備し、スムーズに手続きを進めましょう。

【STEP3】家の名義を変更する

購入代金の支払いが完了したら、次に家の所有権を施主の名義に変更する「登記手続き」を行います。この手続きは、司法書士が代行するのが一般的です。

当日は以下の流れで進められます。

順番やること
1司法書士が登記に必要な書類の内容を読み合わせる
2必要事項を確認し、署名・押印を行う
3司法書士が法務局へ登記申請を行い、所有権が正式に移転される

登記の完了には数日から数週間かかることがあり、登記完了後に書類が郵送されるのが一般的です。

【STEP4】住宅設備の説明を受ける

新築住宅にはさまざまな設備が備え付けられているため、施工会社から使用方法やメンテナンス方法の説明を受けます。

説明を受ける主な設備は以下のとおりです。

  • 給湯器・床暖房の操作方法
  • キッチンや浴室の換気扇・レンジフードの手入れ方法
  • エアコンや換気システムの使い方
  • インターホンや防犯設備の設定方法

不明点があれば、その場で質問し、実際に操作しながら確認すると安心です。

【STEP5】重要な書類とカギを受け取る

すべての手続きが完了したら、最後に新居のカギや重要書類を受け取ります。

当日受け取る主なものは以下のとおりです。

  • 家のカギ(受領本数を確認し、記録を残す)
  • 建築確認済証・検査済証(建築基準法に適合していることを証明する書類)
  • 住宅性能評価書(耐震性能などが記載された書類)
  • 保証書・取扱説明書(住宅設備の保証期間や使用方法が記載された書類)

カギの本数を必ず確認し、受領書に記録を残しておくことで、後々のトラブルを防げます。

新築住宅の引き渡しでよくあるトラブル

新築住宅の引き渡しは、家づくりの最終段階であり、新生活をスタートさせる大切な瞬間です。しかし、予期せぬトラブルが発生することもあります。

以下で、引き渡し時によくあるトラブルについて解説します。

  • 引き渡し日が予定より遅れた
  • 指摘した修正が終わっていなかった
  • 住宅の仕上がりに傷や不具合が見つかった
  • 設備や仕様が契約内容と異なっていた

引き渡し日が予定より遅れた

工事のスケジュールどおりに進めば、予定した引き渡し日に新居を受け取れます。しかし、さまざまな理由で工期が延び、引き渡しが遅れるケースも少なくありません。

具体的には、建築資材の調達が遅れたり、職人の手配が間に合わなかったりすることで、工事完了のタイミングがずれ込むことがあります。

また、手続きの不備によって融資実行がスムーズに進まず、決済が遅れるケースもあります。

事前に建築会社としっかりスケジュールを確認し、万が一遅れが発生した場合の対応についても相談しておくと安心です。

指摘した修正が終わっていなかった

施主検査で指摘した修正点が、引き渡し当日までに完了していないこともあります。

本来ならば、不具合は修正された上で引き渡されるべきですが、施工会社の対応が間に合わなかったり、修正の優先順位が低くされたりすることで、未対応のまま引き渡しを迎えてしまうケースもあります。

特に、細かい仕上げやクロスの張り直し、建具の調整などは見落とされることが多く、施主が最終確認の際に気づくことがあります。

施工会社とやり取りの記録を残し、対応の期限を確認することで、引き渡し後のトラブルを防げます。

住宅の仕上がりに傷や不具合が見つかった

新築住宅でも、細かい傷や設備の不具合が発生することがあります。引き渡し前の内覧会では気づかなかった小さな傷や汚れが、家具の搬入や生活を始めた後に見つかることも珍しくありません。

特に、ドアや窓の開閉がスムーズにできない、フローリングに傷がある、壁紙の継ぎ目が目立つといったトラブルはよくあるトラブルです。

また、水回りの設備や電気配線に不具合があり、引き渡し後に修理が必要になることもあります。

施工ミスや見落としが原因の場合もありますが、初期不良の可能性もあるため、引き渡し前に細かくチェックし、問題があれば建築会社に対応を求めましょう。

設備や仕様が契約内容と異なっていた

新築住宅の引き渡し時に、契約時の仕様と実際の仕上がりが異なっているケースもあります。

たとえば、床材の種類や壁紙の色が違う、キッチンや浴室の設備グレードが変更されている、エアコンの設置位置が指定と違うなど、細かい点で相違が見られることがあります。

引き渡し後に仕様の違いが判明すると、修正が難しい場合もあるため、工事の進行中にこまめに現場を確認し、契約どおりの仕様で進められているかをチェックすることが重要です。

違いが見つかった場合は、施工会社に早めに相談し、適切な対応を求めましょう。

新築住宅の引き渡しの注意点

以下で新築住宅の引き渡しの注意点を解説します。

  • 未完成の状態での引き渡しは避ける
  • 傷や不具合は必ず書面に記録する
  • 設備の使い方や保証内容を事前に確認する
  • スケジュールは余裕を持って調整する

順番に見ていきましょう。

未完成の状態での引き渡しは避ける

新築住宅の引き渡しでは、工事が完全に完了していることを確認することが何より重要です。

残念ながら、ごく稀に、仕上げ作業が終わっていない状態で、引き渡しの手続きを求められることがあります。しかし、未完成のまま引き渡しを受けてしまうと、その後の修繕や仕上げ工事の責任が施主側に移る可能性があり、トラブルの原因になります。

引き渡し前の最終確認では、建物本体はもちろんのこと、外構工事に至るまで、契約どおりの仕様になっているかを細かくチェックすることが大切です。

少しでも気になる点があれば、納得するまでサインをせず、施工会社に対応を依頼することが重要です。

傷や不具合は必ず書面に記録する

引き渡し時に見つかった傷や設備の不具合は、必ず書面に記録し、施工会社と正式に確認を行いましょう。

口頭でのやり取りだけでは認識のズレが生じ、後に「言った・言わない」のトラブルにつながる可能性があります。

修繕が必要な箇所は、写真を撮影し、具体的な修正内容を明記したリストを作成することで、より確実に管理できます。

また、補修の期限や対応方法についても事前に取り決めておくことで、スムーズな修繕対応を促せるでしょう。

設備の使い方や保証内容を事前に確認する

新築住宅にはさまざまな設備が備え付けられており、正しく使うためには事前にしっかりと説明を受ける必要があります。

特に給湯器や換気設備、キッチン機器などは誤った使用で故障の原因になるため、使い方を確認しましょう。

また、設備の保証内容も事前に把握し、保証期間や適用範囲を確認しておくことが大切です。

特に、製造上の欠陥のみ対象なのか、経年劣化も含まれるのかを理解しておくと、故障時にスムーズに対応できます。

スケジュールは余裕を持って調整する

新築住宅の引き渡しは、契約時に決めたスケジュールどおりに進むのが理想ですが、実際には工事の遅延や手続きのトラブルなどで予定がずれることがあります。

引越しや仮住まいの手配をする際は、万が一の工期遅れに備えて余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。

引き渡しが予定より遅れた場合の対応策も考えておくことで、余計な出費や手間を避けられます。

また、建築会社とこまめに連絡を取り、進捗状況を把握しておくことで、急なスケジュール変更にも柔軟に対応しやすくなります。

新築住宅の引き渡しでよくある質問

以下が新築住宅の引き渡しでよくある質問です。

  • 引き渡し日はいつわかる?
  • 引き渡しの後はすぐに入居できる?
  • 引き渡し時に追加費用が発生することはある?

順番に見ていきましょう。

引き渡し日はいつわかる?

引き渡し日は、工事の最終段階に入るタイミングで建築会社から日程の案内があります。

通常、施主検査を実施し、修繕期間を経た後に正式な引き渡し日が確定します。ただし、工事の遅延や金融機関の手続きの影響で日程が変更になることもあります。

早めにスケジュールを調整し、必要に応じて引越し日なども柔軟に対応できるようにしておくと安心です。

引き渡しの後はすぐに入居できる?

引き渡し後にすぐ入居できるかどうかは、準備状況によります。

基本的には、引き渡しが完了すればすぐに入居可能ですが、事前に水道・電気・ガス・インターネットの開通手続きを済ませておく必要があります。

また、引越し業者の手配や家具・家電の搬入スケジュールも考慮し、計画的に進めることが大切です。

また、引き渡し後に必要な修繕が発生した場合は、工事が完了してから入居する方が安心です。問題がないか最終チェックを行い、万全の状態で新生活をスタートさせましょう。

引き渡し時に追加費用が発生することはある?

場合によっては、契約時には想定していなかった補修や追加工事の費用がかかるケースがあります。契約内容を事前にしっかり確認しておきましょう。

特に、施主検査で指摘した修繕や、オプションを追加した場合は、費用が増えることがあります。

トラブルを防ぐためには、打ち合わせの段階で追加費用が発生する可能性を確認し、必要な工事があれば事前に見積もりを取っておくことが大切です。

また、最終的な請求内容をしっかり確認し、納得した上で支払いを進めましょう。

新築住宅の引き渡しを理解して理想の新生活を迎えよう

新築住宅の引き渡しは、新生活を始めるための重要な段階です。スムーズに進めるには、事前準備と注意点をしっかり押さえておくことが欠かせません。

引き渡し前には、必要書類や費用の準備、ライフラインの手続き、引越しのスケジュール調整など、多くの準備が必要です。

当日は、所有権の移転や最終確認、設備の説明を受けるため、流れを把握しておくと安心です。また、引き渡しの遅延や仕様の違い、小さな傷や不具合が見つかる可能性もあります。

こうしたトラブルを防ぐためには、施工会社と事前に綿密な打ち合わせを行い、書面で記録を残しておくことが大切です。万全の準備を整え、理想の新生活を迎えましょう。

記事監修

小西 啓太

宅地建物取引士

戸建仲介部門一筋で結果を出し続け、2019年より首都圏各地域のエリア統括を歴任。
[メディア出演]サンデー・ジャポン(2014年)首都圏情報ネタドリ!(2020年)、ワールドビジネスサテライト(2020年)

  • 2025年3月時点の内容です。

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