2016年12月5日
株式会社オープンハウス
株式会社オープンハウスは、2016年度「ポーター賞」(主催:一橋大学大学院国際企業戦略研究科)を受賞しました。12月1日に一橋講堂において授賞式が行われ、ハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授から、代表取締役社長の荒井正昭に記念品が授与されました。
同賞を運営されている一橋大学大学院国際企業戦略研究科ポーター賞運営委員会より、当社戸建事業の受賞理由に関して下記のコメントをいただいております。
『「東京に、家を持とう。」をキーワードに、首都圏に特化し、低価格で初めて住宅を取得する層をターゲットに戸建て住宅を提供。土地の取得から設計、販売まで内部化し効率化を実現。
オープンハウスは、平均的な会社員が都心で一戸建て購入を可能にすることを価値提供とし、駅からの距離など利便性が高くても真四角でない土地や、細い通路で道路とつながった旗竿地などを積極的な購買活動で入手。社内の設計士が土地の形状にあった建物を設計し、土地を効率的に使用。商品のある地域で潜在顧客に営業し、高い回転率で開発から販売までを行う。』
「ポーター賞」は、独自性のある優れた戦略を実践し、その結果として高い収益性を達成・維持している企業を表彰いたします。本年度も、2段階からなる厳正な審査・選考を経て受賞企業が選出されました。
ポーター賞は 2001 年に創設され、賞の名前は、競争戦略論の第一人者であり、長年にわたり日本企業に関心を寄せ、一橋大学との共同研究の歴史を持つハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授に由来します。
ポーター賞のホームページ
http://www.porterprize.org/index.html
オープンハウスグループは引き続き、戸建・マンションの供給を通じて、住まいを持つ喜びをより多くのお客様にご提供してまいります。
以上