世帯年収400万円編
お金と家を徹底リポート
公開日：2019年01月28日
家を買うときに、一般的にどのくらいお金がかかるのか？ 頭金はどのくらいで、いつどのタイミングで買うのがいいのか？ そんな家の購入を考えている人の悩みや疑問を解決するために、オープンハウスで憧れのマイホームを手に入れた先輩たちのデータを公開！ 自分と同じ年収の人のリアルなデータはきっと参考になるはずです。第5回は「関東版：世帯年収400万円編」の実例です。
Q1 購入した新築一戸建てについて教えてください 関東版：世帯年収400万円編
購入金額
4,000万円台の前半に集中
「4,000万円台の前半」が25.5%と最も多いという結果に。次いでその前後の価格帯が多く、「5,000万円以下」が全体の8割強を占めています。
広さ（建物面積）
駅からの距離
エリア
高級住宅街と下町が混在する大田区がトップ！
価格は4,000万円前後に抑えながら、建物は十分な広さを確保し、駅まで歩けるぐらいの場所に。また、通勤のしやすさを重視して、アクセスの良い地域に家を購入している方が多いようです。23区内の北・東側エリアに人気が集まる中で、大田区がトップ。神奈川では、23区に近く、都心へのアクセスも良好な区がランクインしています。
Q2 購入時の自己資金や借入額について教えてください 関東版：世帯年収400万円編
自己資金
300万円以下と1,000万円以上の二極化
「〜100万」が最も多く25.7％。次いで「1,001万円〜」が23%、「300万円以下」が11.7%と続きます。頭金が300万円以下で購入された方と1,000万円以上用意された方に、大きく二分されます。
借り入れ額
購入価格よりもやや少なめ
住宅ローンの借入額は「〜3,500万円前後」に集中しています。 家の購入金額よりも、やや少ない金額を借り入れされている方が多いようです。
Q3 購入時の年齢や家族について教えてください 関東版：世帯年収400万円編
年齢
20〜30代で購入した方が約78%
30代で購入される方が多く、「全体の61%」を占めています。
子どもの人数
0人・1人が3割
一般的に結婚を機に家の購入を決断する方が多いと言われています。実際にお子様の人数は「1人以下が約60%」、 第1子出産のあとや新婚のうちに購入された方が多いことがわかります。
子どもの年齢
小学校入学前までが6割
お子様の年齢で見ると「5歳以下が約61%」。転校を気にせずに引っ越しができるよう、小学校入学前までに家を購入するという配慮がうかがえます。
関東版：世帯年収400万円編
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