世帯年収700万円編
お金と家を徹底リポート
公開日:2018年11月09日
家を買うときに、一般的にどのくらいお金がかかるのか? 頭金はどのくらいで、いつどのタイミングで買うのがいいのか? そんな家の購入を考えている人の悩みや疑問を解決するために、オープンハウスで憧れのマイホームを手に入れた先輩たちのデータを公開!自分と同じ年収の人のリアルなデータはきっと参考になるはずです。第3回は「関東版:世帯年収700万円編」の実例です。
Q1 購入した新築一戸建てについて教えてください 関東版:世帯年収700万円編
購入金額

4,000万円〜5,500万円に集中
「5,001万円〜5,500万円」が1位で21.6%、「4,501万円〜5,000万円」が2位で18.5%、あわせて40.1%という結果に。次いで「4,001万円〜4,500万円」が多く、「5,500万円以下」が全体の約6割を占めています。
広さ(建物面積)

駅からの距離

エリア

武蔵小杉の再開発で注目の集まる中原区がトップ。駅からの距離にもこだわって。
通勤のしやすさなどを重視して、駅から10分以内の立地に購入している方が多いようです。1位の川崎市中原区以外にも、横浜市港北区・神奈川区もランクイン。神奈川エリアでは、東急東横沿線の人気が高いと言えるでしょう。
Q2 購入時の自己資金や借入額について教えてください 関東版:世帯年収700万円編
自己資金

400万円以下と1,000万円以上の二極化
「1,001万円〜」と答えた方が最も多く17%。次いで「100万円以下」が15.8%、「400万円以下」が14.7%と続きます。頭金が400万円以下で購入された方と1,000万円以上用意された方に、大きく二分されます。
借り入れ額

購入価格が借り入れ額に
住宅ローンの借入額は「5,000万円前後」に集中しています。 満額を借り入れする方も多く、家の購入金額と同じような結果になっています。
Q3 購入時の年齢や家族について教えてください 関東版:世帯年収700万円編
年齢






30〜40代前半で購入した方が約78%
30代で購入される方が多く、「全体の60%」を占めています。
子どもの人数

0人が3割、1人が4割弱
一般的に結婚を機に家の購入を決断する方が多いと言われています。実際にお子様の人数は「 1人以下が67.4%」、 第1子出産のあとや新婚のうちに購入された方が多いことがわかります。
子どもの年齢

小学校入学前までが7割
お子様の年齢で見ると「5歳以下が約70%」。転校を気にせずに引っ越しができるよう、小学校入学前までに家を購入するという配慮がうかがえます。
データから学ぶあなたにぴったりな物件をさがしてみよう!
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