オープンハウスで家を持った先輩に学ぼう
家を買うときに、一般的にどのくらいお金がかかるのか? 頭金はどのくらいで、いつどのタイミングで買うのがいいのか? そんな家の購入を考えている人の悩みや疑問を解決するために、オープンハウスで憧れのマイホームを手に入れた先輩たちのデータを公開! 自分と同じ年収の人のリアルなデータはきっと参考になるはずです。第5回は「関東版:世帯年収400万円編」の実例です。
「4,000万円台の前半」が25.5%と最も多いという結果に。次いでその前後の価格帯が多く、「5,000万円以下」が全体の8割強を占めています。
価格は4,000万円前後に抑えながら、建物は十分な広さを確保し、駅まで歩けるぐらいの場所に。また、通勤のしやすさを重視して、アクセスの良い地域に家を購入している方が多いようです。23区内の北・東側エリアに人気が集まる中で、大田区がトップ。神奈川では、23区に近く、都心へのアクセスも良好な区がランクインしています。
「〜100万」が最も多く25.7%。次いで「1,001万円〜」が23%、「300万円以下」が11.7%と続きます。頭金が300万円以下で購入された方と1,000万円以上用意された方に、大きく二分されます。
住宅ローンの借入額は「〜3,500万円前後」に集中しています。 家の購入金額よりも、やや少ない金額を借り入れされている方が多いようです。
30代で購入される方が多く、「全体の61%」を占めています。
一般的に結婚を機に家の購入を決断する方が多いと言われています。実際にお子様の人数は「1人以下が約60%」、 第1子出産のあとや新婚のうちに購入された方が多いことがわかります。
お子様の年齢で見ると「5歳以下が約61%」。転校を気にせずに引っ越しができるよう、小学校入学前までに家を購入するという配慮がうかがえます。
年収400万円の先輩が購入した、人気の価格帯やエリアのデータを参考に、まずは物件をさがしてみましょう。あなたの「住みたい街」に住む夢を実現するための第一歩です。
毎月の返済額や現在の家賃など、あなたの知りたい項目から実際にシミュレーションしてみましょう。
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