オープンハウスで家を持った先輩に学ぼう
家を買うときに、一般的にどのくらいお金がかかるのか? 頭金はどのくらいで、いつどのタイミングで買うのがいいのか? そんな家の購入を考えている人の悩みや疑問を解決するために、オープンハウスで憧れのマイホームを手に入れた先輩たちのデータを公開!自分と同じ年収の人のリアルなデータはきっと参考になるはずです。第3回は「関東版:世帯年収700万円編」の実例です。
「5,001万円〜5,500万円」が1位で21.6%、「4,501万円〜5,000万円」が2位で18.5%、あわせて40.1%という結果に。次いで「4,001万円〜4,500万円」が多く、「5,500万円以下」が全体の約6割を占めています。
通勤のしやすさなどを重視して、駅から10分以内の立地に購入している方が多いようです。1位の川崎市中原区以外にも、横浜市港北区・神奈川区もランクイン。神奈川エリアでは、東急東横沿線の人気が高いと言えるでしょう。
「1,001万円〜」と答えた方が最も多く17%。次いで「100万円以下」が15.8%、「400万円以下」が14.7%と続きます。頭金が400万円以下で購入された方と1,000万円以上用意された方に、大きく二分されます。
住宅ローンの借入額は「5,000万円前後」に集中しています。 満額を借り入れする方も多く、家の購入金額と同じような結果になっています。
30代で購入される方が多く、「全体の60%」を占めています。
一般的に結婚を機に家の購入を決断する方が多いと言われています。実際にお子様の人数は「 1人以下が67.4%」、 第1子出産のあとや新婚のうちに購入された方が多いことがわかります。
お子様の年齢で見ると「5歳以下が約70%」。転校を気にせずに引っ越しができるよう、小学校入学前までに家を購入するという配慮がうかがえます。
年収700万円の先輩が購入した、人気の価格帯やエリアのデータを参考に、まずは物件をさがしてみましょう。あなたの「住みたい街」に住む夢を実現するための第一歩です。
毎月の返済額や現在の家賃など、あなたの知りたい項目から実際にシミュレーションしてみましょう。
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