オープンハウスで家を持った先輩に学ぼう
家を買うときに、一般的にどのくらいお金がかかるのか? 頭金はどのくらいで、いつどのタイミングで買うのがいいのか? そんな家の購入を考えている人の悩みや疑問を解決するために、オープンハウスで憧れのマイホームを手に入れた先輩たちのデータを公開! 自分と同じ年収の人のリアルなデータはきっと参考になるはずです。第1回は「関東版:世帯年収500万円編」の実例です。
「4,000万円台の前半」が25%と最も多いという結果に。次いでその前後の価格帯が多く、「5,000万円以下」が全体の7割以上を占めています。
4,000万円前後に価格を抑えながら、建物は十分な広さを確保し、駅まで歩けるぐらいの場所に、家を購入している方が多いようです。地価の関係から、23区の北東、京浜東北線・京急線のライン沿いなら、この条件を満たせる家が見つかりやすいかもしれません。
「100万円以下」と答えた方が最も多く26.5%。頭金が300万円以下で購入された方が全体の半数を占めています。ご両親から援助を受けて、1,000万円以上の金額を準備する方も多いです。
住宅ローンの借入額は「4,000万円前後」に集中しています。満額を借り入れする方も多く、家の購入金額と同じような結果になっています。
20代で購入される方も多く、実に全体の「半数以上が35歳未満」で購入されています。
一般的に結婚を機に家の購入を決断する方が多いと言われています。実際にお子様の人数は「 1人以下が約66%」、第1子出産のあとや新婚のうちに購入された方が多いことがわかります。
お子様の年齢で見ると「5歳以下が約68%」。転校を気にせずに引っ越しができるよう、小学校入学前までに家を購入するという配慮がうかがえます。
年収500万円の先輩が購入した、人気の価格帯やエリアのデータを参考に、まずは物件をさがしてみましょう。あなたの「住みたい街に住む」夢を実現するための第一歩です。
毎月の返済額や現在の家賃など、あなたの知りたい項目から実際にシミュレーションしてみましょう。
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