オープンハウスで家を持った先輩に学ぼう
家を買うときに、一般的にどのくらいお金がかかるのか？ 頭金はどのくらいで、いつどのタイミングで買うのがいいのか？ そんな家の購入を考えている人の悩みや疑問を解決するために、オープンハウスで憧れのマイホームを手に入れた先輩たちのデータを公開！ 自分と同じ年収の人のリアルなデータはきっと参考になるはずです。第6回は「関東版：世帯年収900万円編」の実例です。
「4,501万円〜5,000万円」と「5,501万円〜6,000万円」が同率1位で16.2%、「6,501万円〜7,000万円」が2位で14.8％という結果に。「4,501万円〜7,000万円」が全体の7割と金額に幅があります。
駅から10分以内の立地で、建物面積も80~90㎡とゆとりの広さを確保している方が多いようです。人気の高い街が点在する世田谷区に加え、武蔵小杉の再開発で注目の集まる川崎市中原区、さらに杉並区が3位に浮上！住環境と利便性を兼ね備えた、ブランド力のあるエリアが上位を占めています。
「100万以下」が最も多く18.4％。次いで「1,001万円〜」が17.4%、「400万円以下」が13.8%と続きます。意外にも頭金が100万円以下で購入された方と1,001万円以上用意された方に、大きく二分されます。
住宅ローンの借入額は「5,000万円」と「5,500万円」で約35%。 満額を借り入れする方も多く、家の購入金額と同じような結果になっています。
30代で購入される方が「全体の52%」、次が40代前半で「19.8％」という結果に。
一般的に結婚を機に家の購入を決断する方が多いと言われています。お子様の人数は「1人以下が63.4%」で、 第1子出産のあとや新婚のうちに購入された方が多いことがわかります。
お子様の年齢で見ると「5歳以下が56.6%」。転校を気にせずに引っ越しができるよう、小学校入学前までに家を購入するという配慮がうかがえます。
データから学ぶ あなたにぴったりな物件をさがしてみよう！ 年収900万円の先輩が購入した、人気の価格帯やエリアのデータを参考に、まずは物件をさがしてみましょう。あなたの「住みたい街」に住む夢を実現するための第一歩です。
毎月の返済額や現在の家賃など、あなたの知りたい項目から実際にシミュレーションしてみましょう。
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