福岡市といえば、博多区を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。博多区には多くの鉄道路線が通る博多駅があり、福岡市内でトップクラスの住みやすさと言われています。本記事では、博多区の住みやすさや治安、子育て世帯から見た魅力などをご紹介します。
本記事の結論:
そして、博多区で戸建て物件の購入を検討している方には、当サイトへの会員登録がおすすめです。
当サイトに会員登録すると、閲覧できる物件数が大幅に増え、会員限定物件の情報をいち早く得ることができます。
会員登録は30秒ほどで完了いたしますので、ぜひ会員登録してオープンハウス限定物件をご確認ください。
また、オープンハウス公式LINEでも限定物件やお得な情報を毎週配信しているので、友だち登録をして家探しの際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
記事監修
宅地建物取引士/日商簿記2級/ビジネス会計検定2級
中野営業センターのオープニングスタッフとして3年間、営業職として活躍。その後、経営企画部門、経理部門にて株式上場、企業M&A、決算業務、業績開示等に従事。
博多区の特徴は、下記のとおりです。
それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
博多区には、JR3線と福岡市空港線、山陽新幹線、九州新幹線を利用できる博多駅があります。
博多駅は九州最大のターミナル駅と呼ばれ、福岡空港や繁華街の天神駅まで約5分でアクセスできます。
駅周辺には博多ラーメンなどのご当地グルメを堪能できる飲食店や、ショッピング施設、商店街などがあり、おでかけスポットとしても人気です。
博多区は県外からアクセスしやすく空港も近いため、国内外の観光客で賑わう街です。
ビルやホテルが多いビジネス街の一面もありますが、博多駅周辺には複合商業施設や飲食店、お土産店が連なり、九州を代表する観光地です。
このように駅周辺は賑やかな印象ですが、お寺が多く閑静なエリアもあります。
生活の利便性が高く静かな場所に住みたい方は、主要部から少し離れたエリアを選ぶと良いでしょう。
近年、博多駅周辺では大規模都市開発計画「博多コネクティッド」が進んでいます。
2022年には「博多イーストテラス」が完成し、オフィスビルの一角で観光客が集まるイベントが開催されています。
開発は博多駅から半径500m、約80ヘクタールの範囲を中心に行われ、さらに賑わう街づくりが目的です。
博多区は、交通アクセスの利便性が良いことでも人気のエリアです。
下記の3つの交通の利便性についてご紹介します。
博多区で利用できる路線は、下記のとおりです。
なかでも九州最大のターミナル駅である博多駅には多くの路線が集まり、福岡県内だけでなく東京・大阪方面へも行きやすい点がメリットです。
また、博多駅から福岡空港駅までは数分でアクセスでき、地下鉄と空港が直結しています。
博多区では西鉄バスが運行しており、天神駅や博多駅、福岡空港などの主要部へアクセスできます。
そのほかにも、病院や商業施設、学校、公園などにもバス停があり、車がなくても安心です。
また、西鉄バスはスマートフォンで利用できるフリー乗車券を販売しており、福岡市内では6時間600円(小児300円)、24時間900円(小児450円)で何度でも乗車できます。
博多区には、高速道路のインターチェンジが12か所あります。
とくに博多駅に近いのは、博多駅東出入口(IC)です。
博多区から高速道路を利用すれば、北九州の小倉東(IC)までおよそ1時間でアクセスできます。
博多区は利用できる鉄道路線が多いほか、フリー乗車券を販売する西鉄バスが運行しており、交通の利便性が高いエリアです。高速道路のインターチェンジが至るところにあるため、車移動がメインの方も暮らしやすいでしょう。また、福岡空港までもアクセスしやすく、国内外の遠方へいきたい時にも便利です。
「博多区に住むならどのエリアがおすすめなの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで、博多区の千代と住吉の住みやすさ・治安について詳しくご紹介します。
博多区千代が住みやすいと言われる理由は、下記のとおりです。
例えば、千代県庁口駅では福岡市地下鉄箱崎線を利用でき、歓楽街が有名な中洲方面や、東区の貝塚方面へアクセスできます。
便利で住みやすいメリットがある一方、一部は治安が良くないと言われるエリアもあります。
夜になると暗く人通りが少ない道があるため、防犯対策は怠らないようにしましょう。
博多駅から徒歩圏内の住吉は、ショッピング施設や昔ながらの商店が並ぶ、利便性の高いエリアです。
さらに下記のような理由から、住みやすいエリアと言われています。
また、博多駅周辺から住吉エリアにかけては人通りが多く、夜も比較的明るいのが特徴です。
夜の繁華街は騒がしくなりますが、住宅街が広がるエリアは閑静で穏やかに過ごせるでしょう。
博多区の千代や住吉は交通アクセスの利便性が高く、駅周辺には買い物に便利なスーパーやコンビニ、ショッピング施設などがあります。どのエリアにも言えることですが、繁華街などの人が集まるところは治安が悪く感じるかもしれません。住む場所を探す際は、閑静な住宅街を希望すると良いでしょう。
博多区でおすすめのおでかけスポットは、下記のとおりです。
それぞれの魅力をご紹介します。
所在地 | 福岡県福岡市博多区住吉1-2 |
---|---|
電話番号 | 092-282-2525 |
営業時間 | 10時〜21時 ※一部飲食店は11時〜23時 |
駐車場 | あり(30分200円) |
アクセス | JR博多駅より徒歩10分 |
キャナルシティ博多は、博多駅から徒歩圏内の大型複合施設です。
約4万3,500平方メートルの広大な敷地内には運河が流れ、アパレルなどの店舗や飲食店、ホテル、映画館もあります。
また、ノースビルの4階にはキャナルシティ劇場があり、コンサートや舞台を観劇できます。
所在地 | 福岡県福岡市博多区築港本町14-1 |
---|---|
電話番号 | 092-291-0573 |
開館時間 | 10時~17時 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり(有料) |
アクセス | JR博多駅より西鉄バス博多ふ頭行きで17分、終点下車すぐ |
博多ポートタワーは、博多港のシンボルとして親しまれている建物です。
展望室は地上から70m上にあり、360度の大パノラマを堪能できます。
網入りガラスから透明の強化ガラスにリニューアルされ、景色がより見えやすくなりました。
また、近隣には博多港の役割を詳しく学べる博多港ベイサイドミュージアムもあり、家族で楽しめるスポットです。
所在地 | 福岡県福岡市博多区築港本町13-6 |
---|---|
電話番号 | 092-281-7701 |
営業時間 | レストラン:11時~22時 ショップ:10時~20時 波葉の湯:10時~23時 ※一部店舗は営業時間が異なります |
駐車場 | あり(有料) |
アクセス | JR博多駅より西鉄バス博多ふ頭行きで17分、終点下車すぐ |
博多ふ頭にあるベイサイドプレイス博多は、海産物が売られる市場や飲食店、子どもが楽しめる施設、日帰り温泉などが集まる複合施設です。
季節に合わせたイベントが定期的に開催され、多くの観光客で賑わっています。
電車や車でアクセスできますが、土日祝に運行する無料送迎バスもおすすめです。
博多のりば・天神のりばから無料で乗車できます。
博多区には、地域住民だけでなく観光客が訪れるスポットが多くあります。なかでも博多駅から徒歩圏内にあるキャナルシティ博多は、買い物だけでなく映画鑑賞や観劇もできるため、雨の日でも1日楽しめるでしょう。
子育て世帯から見た博多区の魅力は、下記のとおりです。
それぞれ詳しくご紹介します。
博多区では、下記のような子育て支援を実施しています。
参考:
なお、子ども医療費助成の対象は、令和6年から以下のように変更されます。
博多区には、保育園が40か所以上、認可外の保育施設が50か所以上あります。
福岡市が待機児童の課題に力を入れているため、今後も子どもを預けられる環境が整っていくと予想されます。
また、進学先としては小学校が19校、中学校は12校あり、どのエリアに住んでいても通学に困ることはないでしょう。
このように、保育施設や学校が多いことから、幼少期から子育てしやすいエリアです。
博多区では子育て支援に力を入れており、出産前にかかる検査の費用や、子どもの医療費などの助成を実施しています。また、子どもを預けられる施設が多く、福岡市が待機児童の問題解決に積極的な点も魅力です。博多区には小・中学校も点在しているため、どのエリアに住んでも通いやすいでしょう。
博多区は、下記のような方におすすめです。
それぞれ詳しくご紹介します。
博多区の最大の魅力は、九州最大のターミナル駅である博多駅を利用できることです。
電車や新幹線で各地へ移動できるのはもちろんのこと、福岡空港までも近いため、飛行機で遠方へ行きたいときにも便利です。
駅の近くは人通りが多く賑わっていますが、閑静な住宅街もあります。
住むエリアを決める際は治安も確認すると良いでしょう。
博多区には観光地やお買い物スポットが多く、近場で休日を過ごしたいときに便利です。
例えば、博多駅周辺にはキャナルシティ博多やアミュプラザ博多などのショッピング施設のほか、ご当地グルメを振る舞う飲食店も点在しています。
少し足を伸ばして博多ふ頭へ行くと、子どもが遊べる施設や日帰り温泉、展望台などがあるベイサイドプレイス博多があります。
ショッピング施設や複合施設では定期的にイベントが開催されているため、ハロウィンやクリスマスなどの季節ならではの楽しみもあるでしょう。
九州最大のターミナル駅・博多駅からは天神駅や福岡空港駅まで約5分でアクセスできます。電車・新幹線・飛行機が利用しやすいのは、旅行が好きな方や出張が多い方にとって嬉しいポイントでしょう。また、博多区はおでかけスポットが多く、遠くへ足を運ばなくてもレジャーや買い物を楽しめます。
福岡県や博多区についてよくあるご質問は、下記のとおりです。
それぞれ回答していきます。
福岡県で最も住みやすいと言われているのは、博多駅周辺です。
住みやすい理由としては、交通アクセスの良さやおでかけスポットの多さ、博多区の子育て支援が充実していることなどが挙げられます。
また、博多駅周辺では近年都市開発が進んでおり、今後も整備が進んでいくと考えられます。
博多区で治安が悪いと言われているエリアは、千代・中洲・堅粕(かたかす)です。
とくに多いのは、自転車盗難や痴漢などの犯罪です。
中洲には九州随一の歓楽街があり、夜は一人歩きを避けた方が良いでしょう。
とはいえ、交通アクセスの利便性が高いことや、自然が多く閑静なエリアもあることから、人が集まるエリアを避ければ問題ないでしょう。
福岡県で最も住みやすいと言われる博多駅周辺は、交通の利便性が高いのはもちろんのこと、ショッピング施設や飲食店が多く便利なエリアです。また、治安の悪いエリアもご紹介しましたが、博多区は福岡市のなかでも人口が多いため、その分犯罪が多くなることも考えられます。中洲の歓楽街など、人が多く集まるエリアを避けて物件を探すと良いでしょう。
実際に、オープンハウスで住宅をご購入いただいたお客様の体験記を紹介します。
<ご購入者様プロフィール>
ご主人様・奥様
<きっかけと決め手>
結婚を機に物件探しを始めたのですが、実はオープンハウスのことはその3、4年前から知っていました。
川崎市内の駅の近くを歩いていたらたまたま営業担当の方に声をかけられ、お話を聞いたことがあったのです。
なかなか希望通りの土地は見つかりませんでしたが、あるとき「いい物件が出ました」と連絡をもらいました。
便利な駅の近くで南向きの整形地だったので、この土地を見逃す手はないと、すぐに購入を決めました。
<これから家を購入する方へのメッセージ>
私たちは物件についての優先順位がはっきりしていたため、条件に合った土地が見つかったときは、迷うことなく購入を決断しました。
いい土地は、逡巡していると逃げていってしまいます。
気に入ったら即断することをおすすめします。
オープンハウス公式サイトでは、家のこだわりポイントなどをさらに詳しく掲載しています。
より具体的な体験談を読みたい方は、「
」をご覧ください。
博多区は電車・バス・高速道路の交通網が発達しており、福岡空港も利用しやすいエリアです。
さらに博多駅周辺は都市開発が進み、新たなオフィスビルが建てられるなど、近代的な発展を遂げています。
子育て支援が手厚いことや保育施設が多いことから、子育て世帯にもおすすめのエリアです。
そこで、博多区周辺の物件をお探しの方には、オープンハウス公式サイトへの登録がおすすめです。
当サイトに会員登録すると、閲覧できる物件数が大幅に増え、会員限定物件の情報をいち早く得ることができます。
オープンハウスには豊富な不動産の知識を持つスタッフが在籍しており、物件探しのサポートや住まいに関する疑問点などにお答えします。
登録は最短30秒で完了しますので、下記のボタンからぜひ会員登録してみてください。
さらに、オープンハウス公式LINEでも限定物件やお得な情報を毎週配信しているので、友だち登録をして家探しの際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
博多区には九州最大のターミナル駅・博多駅があり、JR3線と福岡市空港線、山陽新幹線、九州新幹線を利用できます。天神駅や福岡空港駅まで5分でアクセスでき、交通の利便性が高いエリアです。
博多区には、キャナルシティ博多などのショッピング施設や、博多ポートタワー、ベイサイドプレイス博多などの観光地が点在しています。地元住民だけでなく、国内外の観光客も多く、年中賑わうエリアです。
博多区では、出産前の検査費用や子どもの医療費の助成など、さまざまな子育て支援を実施しています。また、保育施設は認可外を含むと90か所以上あり、福岡市が待機児童ゼロへ向けて力を入れています。進学先となる小・中学校は12校ずつあるため、長く住み続けたい子育て世帯にもおすすめです。
中野区は新宿区と渋谷区に隣接しており、交通アクセスの利便性が高いエリアです。子育てに特化した支援が充実しており、家族で暮らす街としても人気です。また、漫画やアニメなどの店舗が出店していることから、「サブカルチャーの聖地」と呼ばれています。本記事では、中野区の住みやすさやイメージについて詳しくご紹介します。
福岡市城南区は、中央区に隣接する自然豊かで治安の良いエリアです。地下鉄七隈線で博多駅まで乗り換えなしでアクセスでき、中心地へ通勤・通学したい方にもおすすめです。さらに、城南区は子育て支援が手厚く、教育に力を入れたい方におすすめの文教地区もあります。本記事では、城南区の住みやすさや治安、人気のエリアをご紹介します。
川崎市多摩区は、都心部へのアクセスが抜群に良く新宿まで20分弱で行けるエリアです。生田緑地などの自然が多く、3年連続待機児童ゼロなど子育てに適した地域として人気があります。本記事では、多摩区の特徴や住みやすさ、治安についても詳しく解説します。
葛飾区は、「こち亀」や「寅さん」の舞台としても有名で、昔ながらの下町情緒溢れる雰囲気が特徴ですが、近年では駅前を中心に再開発が進んでいるエリアもあります。本記事では、葛飾区の交通アクセスや商業施設など、さまざまな観点から住みやすさについて解説していきます。
中古住宅にかかる諸費用と税金の相場や内訳を解説します。諸費用を抑えるコツや実際の諸費用をシミュレーションでご紹介。
中古住宅の購入時には消費税がかかるものとかからないものがあるため、どちらに該当するかを詳しく知っておくことが重要です。
自分の予算で購入できる住宅のタイプを知りたい人は、ぜひ最後までお読みください。
坪単価の概要や重要となる価格指標について解説します。坪単価を踏まえた都道府県別の土地価格相場もご紹介。
家さがし初心者さん必見!
みんなが知りたい疑問や、家さがしに役立つ基礎知識をわかりやすく解説します。
最新情報をお届けします
大規模都市開発が行われている博多駅は、九州で最大のターミナル駅です。九州だけでなく、新幹線で本州へも移動しやすいほか、駅周辺には多くのおでかけスポットが点在しています。また、博多区は年中観光客で賑わうエリアですが、中心地を離れれば暮らしやすい住宅街もあります。