「マイホームが欲しいけど、何から始めればいいのか分からない」という方へ、マイホームの購入からご入居までの流れをご紹介します。
まず、最初に行うのは情報収集です。Webサイトや住宅情報誌などを利用して、住みたいエリアにどんな物件があるのかを見てみましょう。色々な物件を見てみることで、エリアごとの相場観や、どんな家に住みたいのかなどが徐々に明確になってきます。
実際に見てみたい物件が見つかったら、その物件を取り扱っている不動産会社へ連絡して、物件見学の段取りをつけてもらいます。あらかじめ希望の条件を伝えておいて、条件に近い物件をいくつかまとめて見せてもらうと、それぞれの物件の比較ができ、自然と、譲れない条件や妥協できるポイント、エリアの特性などが見えてきます。
物件は、できるだけ多く見学しましょう。資料だけでは分からない周辺環境や日当たりを確認するため、積極的に現地に足を運ぶのがおすすめです。時間があれば、通学路や駅から物件までの道のりも歩いてみて、夜の人通り、スーパーや病院の場所も確認しておくと安心です。
すぐに気に入った物件が見つからなくても、普段から、色々な物件を比較しておくと、後日ご希望にぴったりの物件が発表された場合に、気に入った物件を買い逃すことなくご決断ができるようになります。特に東京23区などの都心では、発表と同時に物件が売却済みになってしまうこともよくあるので、日頃から多くの物件を見て、物件の良し悪しを判断する目を養っておきたいものです。
現在の物件の購入を決断する前に、2度気に入った物件を買い逃しているので、「本当にいい物件はすぐに売れてしまうんだ」という認識がありました。
最終的に、物件を絞り込み、購入の意思が固まったら、購入申込書を提出します。新築一戸建ての場合は、新築マンションと違い、申し込みは抽選ではなく先着順になるのが一般的です。購入申込書の提出後、ご契約日を決定し、ご契約という運びになります。
なお、物件探しを始めてから、ご契約に至るまでの期間は、人によってさまざまです。初めての物件見学当日にご決断される方もいれば、数年間探し続けても決まらない人もいます。不動産は、「ご縁」と「タイミング」だとよく言われます。お客様がご縁とタイミングを逃さないよう、誠心誠意お手伝いさせていただきますので、どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。
ご契約の際は、「重要事項説明書」と「売買契約書」を作成します。契約書や物件に関して不明点・不安な点などがあれば、納得できるまで質問してください。契約締結後に買主都合でキャンセルする場合、契約締結時に支払う手付金が返ってこないので、注意が必要です。
売買契約が成立したら住宅ローンへ申し込み、承認がおりたら、金融機関とローン契約を結びます。その後、新居の内覧会、残金決済へと進み、お引き渡しを経て、ご入居となります。
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