最近では、マイホームを探し始めた方がまずチェックするのが、インターネットという場合も多いのではないでしょうか。探しやすいサイト、物件数が多いサイトを複数ブックマークして、毎日チェックしている方もいるかと思います。しかし、インターネットに掲載されるまでに1日~2週間程度のタイムラグがあることや、インターネットに掲載できない物件が全体の半数以上あることは、ご存じでしょうか。
当社の場合、売主(ハウスメーカーや不動産会社)から物件が発表されると、まずは専門のスタッフが、社内のシステムに物件情報を登録します。社内ルールに基づいて駅からの徒歩距離を計測し、広告掲載のために必要な情報を揃えます。この情報(建築確認番号や私道持分など)を揃えるために、売主に複数回コンタクトを取ることも、当日中に情報が揃わないこともしばしばです。
そのようにして社内システムに登録された物件が、オープンハウスのサイトや各種不動産ポータルサイト、チラシなどに掲載されるのは、早くて物件が発表された翌日。入稿締切日の関係で、最大で2週間ほどかかることもあります。掲載されるころには、角地はが既に完売していたり、複数の方からお申し込みが入っていることも、当社の取り扱いエリアにおいては、決して珍しくありません。
現在の物件の購入を決断する前に、2度気に入った物件を買い逃しているので、「本当にいい物件はすぐに売れてしまうんだ」という認識がありました。
この家は2棟現場で、私たちが気に入っていたほうの土地が、悩んでいるうちに売れてしまったので、少し焦っていました。
不特定多数の仲介会社やお客様が目にするインターネット広告や、チラシへの掲載を好まない売主は意外と多いものです。当社では、すべての広告掲載物件について、事前に売主に掲載許可をいただいていますが、当社でご紹介できる全物件の半数以上は、インターネットやチラシへの広告が一切できない物件です。
新築一戸建てで、まだ以前の所有者の古家が建っている場合や、中古一戸建ての場合、インターネット広告などで現地写真が掲載されることで、近所の方に、売却に出していることや売却価格を知られてしまうのを懸念されるお客様は多数いらっしゃいます。
人気の高い立地では、仲介会社やお客様が現地に押し寄せて、近所への路上駐車をすることで、近隣の方とのトラブルを招いたり、仲介会社やお客様が勝手に現場に立ち入ってけがをしたり、現場が汚れてしまったり、ひどいケースだと、内覧のために、複数の仲介業者に鍵を貸した結果、鍵が紛失したり、雨の日に窓の施錠を忘れて、床が水浸しになったケースなども耳にします。
また、当初は新築一戸建てとして販売されていた物件でも、1年間買い手がつかない場合、未入居中古として中古一戸建ての扱いになります。このような物件は過去に何度か値下げされているケースも多く、買い手にとっては大変魅力的なのですが、1年以上売れなかった物件というネガティブなイメージが広がるのを避けるため、未来の買い手のためにも、あえて途中で広告掲載を停止する売主もいます。
そのような物件は、既におつきあいのあるお客様に直接ご紹介するのみで、インターネットのような不特定多数の目に留まる媒体には一切掲載されません。
オープンハウスでは、グループ会社であるオープンハウス・ディベロップメントが売主である物件の販売を行っています。ほとんど(9割以上)の物件が当社でのみご紹介できる物件となっており、その他1割の物件についても、当社を含めた2、3社でのみご紹介可能な物件です。
オープンハウス・ディベロップメントが分譲する物件は、年間2,000棟以上。都内でもトップクラスです。また、発表前の情報や、広告が一切禁止されている物件の情報など、当社の営業マンの手元にのみある物件情報も多数あります。
マイホームをお探しの方には、普段から仲介会社の営業マンと密なコミニュケーションを取ることで、より多くの物件を、いち早く紹介してもらえるようにしておくことをお勧めします。
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